沈黙のWebマーケティングのスピンオフ作品「サーバネーター」を読んでみた
2015/06/18
沈黙のWebマーケティングのスピンオフ作品サーバネーター ~銀翼のシンギュラリティを読み終わったので感想を書きます。
以前の投稿で沈黙のWebマーケティングの第4話~第7話の感想をあまりネタバレしないようにと意識して書いていたら何が言いたいのかよくわからない文章になってしまったので、今回はそういうことは意識しないで書きます。
沈黙のWebマーケティングみたいに笑えてためになるという話ではありません。
どちらかというと感動系の話です。
内容はほぼターミネーター
現代のサーバーが未来では人型のロボットつまりアンドロイドになっているという設定です。
未来からアンドロイドが現代にターゲットを消しに送り込まれて来ます。
そのターゲットを消されない様にするためにまた別のアンドロイドが未来から現代に送り込まれて来ます。
女性型アンドロイドが味方
映画のターミネーターにも女性型アンドロイドが出てきましたが、その際は敵でした。
サーバネーターでは、女性型アンドロイドが味方です。
サイトのソースを見てみるとこの女性型アンドロイドに付けれらた名前の由来らしき情報が書かれています。
Internte Explorerでソースを見るにはサイトの何もないところで右クリックして[ソースを表示]です。
他のブラウザもほぼ同じ操作です。
攻撃技がサーバーっぽい
アンドロイド同士が戦うシーンがあるのですが、その際に使う攻撃技が「ポートスキャン!!」などの技です。
沈黙のWebマーケティングの登場人物も登場
沈黙のWebマーケティングの登場人物が4人出てきます。
「ウェブマスターツール!!」がなぜか目からビームを出して敵に物理的ダメージを与える技に変わっています。
沈黙のWebマーケティングのときとは「!」の数が違うのでもしかしたら別の技なのかもしれません。
シンギュラリティについて思うこと
シンギュラリティ(技術的特異点)は人工知能が人間の知能を超えるときです。
そうなると人工知能がどういう判断や行動をするのか人間には予測不能になると言われています。
人工知能が人工知能を作るようになります。
サーバネーターでは人工知能が人類に反乱を起こします。
ただこのころになると人間側の状況もいろいろ変わっているかもしれないです。
たとえばいままでみたいに文字や音声といった効率が悪いものでなく脳と脳を直接接続して情報交換して人間一人の知能は変わらなくても何人か集まって一つのより高度な知能になっているかもしれないです。