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共通の敵を作るコンテンツ

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沈黙のWebマーケティング前回に続き読んでいます。

全9話中の第4話~第7話を読みました。

面白いというのもあるのですが自分にとって必要な知識だと思ったので読んでいます。

これから読む人が楽しめるようにあまりネタバレにならないようにちょっとネタバレ程度に感想を書きたいと思います。

第4話は主人公の過去の話が半分を占める

若い時の主人公が出てきます。

まずそのヴィジュアルに目が行きます。

髪型は同じでしたがごっつくない普通の人という感じでした。

ウェブスパム報告ホーム、SWOT分析は初めて知りました。

第5話は敵組織の会長が初登場

トップページの画像にも描かれていたのでいつか出てくるのだろうとは思っていたのですがついに敵組織の会長が出てきました。

敵組織の会長は画家のサルバドール・ダリを太らせたみたいな外見です。

しゃべり方がそういうしゃべり方とは予想外でした。

自己顕示欲の写真に目が奪われます。

バイラルコンテンツはそういう言葉がある事も知らなかったです。

やっぱ自分はまだまだWebマーケティングについては知らないことばかりです。

第6話はついに覚醒します

元ネタは新世紀エヴァンゲリオンでしょうか主人公が覚醒します。

マインドマップのPDFをダウンロード出来ます。

マインドマップを中心に話が進みます。

第7話は「こういう人いる!」と思いました

仕事を頼んでおいてその出来上がったものに全く関心がない人、こういう人いると思いました。

第6話でダウンロードしたPDFに [共感要素]→[六つの感情]→[痛みを伴う心理]→[怒る]→[共通の敵を作るコンテンツ]

PDFにある通り自分と登場人物の「共通の敵」と感じ、登場人物に共感しました。

ポジティブな感情による共感は多くの人に共感してもらえるけど、ネガティブな感情による共感は少数の人にしか共感してもらえないです。

そのかわりポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が共感の度合いが強いのではないかと思いました。

それとも自分が変わっていて単に自分のネガティブ感情が他の人より強いだけかな。

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