Windows 8.1をインストールしたときのことを振り返ってみる
2015/06/16
Windows 10が出たときに過去の経験がなにか役に立つのではないかとWindows 8.1をインストールしたときのことを振り返ってみます。
前回の投稿の続きです。
おこなうことは、元々HDDが1台構成でWindows XPがインストールされたデスクトップPCにHDDをもぅ1台増設して、Windows 8.1を増設したHDDにインストールして、Windows XPとWindows 8.1のデュアルブート(マルチブート)構成にすることです。
用意したものは、HDD 1台、SATAケーブル 1本、インチネジ 4本、Windows 8.1 1パッケージ、DVD-R 2枚、CD-R 2枚です。
他にバックアップ用のUSB接続の外付けHDDは、既にあるものを使用しました。
バックアップの作成
Windows 8.1のバックアップ
Windows 8.1のDVD-ROMをDVD-Rにコピーしてバックアップを作りました。
32ビット版と64ビット版の2枚をバックアップしました。
以降は、オリジナルのDVD-ROMは保管しておいて、バックアップ用に作成したDVD-Rを使用します。
HDDのバックアップ
無料で使用できるEaseUS Todo Backupというソフトを使ってWindows XPが入っている既存のHDDをUSB接続の外付けHDDにイメージバックアップしました。
この際バックアップしたものを元に戻すためのツールが入ったCD-Rを作成しました。
念のためCD-Rは2枚作っておきました。
HDDの取り付け
HDDをインチネジで取り付けてSATAケーブル、SATA電源ケーブルを接続します。
SATA電源ケーブルがギリギリの長さでちょっとてこずりました。
32ビットか64ビットか
PCのCPUはCore2Duo E4500でメモリーは3GBです。
メモリーは3GBなので32ビットでもフルに利用できます。
Core2Duoは、64ビットだと32ビットよりも処理が遅くなるという情報がありました。
ならば32ビットのほうがいいかとも考えました。
ですが、Adobeの最新ソフトの多くが64ビット版しかないというのが決定的になり64ビット版をインストールすることにしました。
Windows 8.1のインストール自体は何も問題なかったが
Windows 8.1のインストールは特に難しいこともなくスムーズにできました。
ですが、Windows 8.1のインストール時にコンピューター名を付けることになるのですが、自分で付けた名前なのですが、これが気に入らなくて何度かインストールし直しました。
面倒なのはこれから
本当に大変なのはこれからです。
インストールされているソフトなど以前使っていたWindows XPのときと同じぐらいの状態にするのに、Windows 8.1にインストールしても問題ないか調べたりしながらやっていたら1ヶ月ぐらい掛かりました。