同じ言葉でも人によって意味が違う
2015/06/19
人間は賢く想像力があるので大雑把な言葉でも意味を理解します。
ただし言葉を発した側の意図通りに意味を理解するとは限りません。
同じ言葉でも人によって違う意味に理解します。
それに比べて現在のコンピューターは人間に比べると賢くなく想像力がないので1つ1つこういう時はこうすると細かく言葉にする必要があります。
ただし必ず言葉通りに動きます。
同じOSのコンピューターであればどれも同じように動きます。
ですが将来コンピューターの性能が上がるとコンピューターも人間みたいになるかもしれないです。
同じ言葉でも人によってこんなにも意味が違うのかと感じることがある
人に何かをお願いするとき、または人からなにかをお願いされたとき、自分はこうだと思っていたのに実は全然違ったなんてことがあります。
後からよく話を聞くと、特定の言葉が相手と自分で違う意味になっていたなんてことが結構あります。
専門用語が人によって違う意味になっていることが多い
特に業界内だけで使われる専門用語が人によって違う意味になっていることが多いというのを感じています。
専門用語をよく使う人は言葉の意味を相手と一致させておいた方がいい
人と何か話していてどこか話が通じていないと感じたら、相手がどう受け止めているか確認した方がいいです。
会社によっては、その会社で使われる専門用語を辞書にして社内の人がいつでもみられるようにしてあるという話もあります。
それぞれの人のバックボーンによって言葉の意味が変わる
元々抽象的な言葉、例えば「自信」や「誇り」や「愛」や「正義」といった言葉は人によって全然違う意味に捉えられてしまうことがあります。
自分の中では慎重に扱わなければいけない言葉リストの言葉です。
それぞれの人のバックボーンによってこれらの言葉は意味が変わってきます。